生きるのがつらい日記

カウンセリング後の考察や普段思い付いたこと

毎日を過ごすことはこんなにもつらいのか

毎日ただ時間が過ぎるのをボーッと待っている。

たまに面白いアニメや動画や映画を見つけるけど、一時的に楽しいだけで見終わってしまうと楽しかった時間を取り返すように辛い時間が戻る。

うつ病だった時と比べると、まだましな気はしている。

今は希望はないにしても、あの時感じていた明日すべてが滅亡するかのような絶望感はない。

つらいのに慣れてしまったのか、麻痺しているのか、そこまでつらくないのかどうかはわからない。

希望と夢に溢れていた自分はどこに行ったんだろう。

もうすべてを諦めてしまっていて、たまにこうなってなかったらどんな人生を歩んでいたかとか考えるけど、きっといつからやり直しても同じ結果にしかならないんだろうとしか思えない。

これが過程であると思えればいいのだけど、結果としか思えない。

このまま私はずっと引きこもって、親の脛を齧って生きていくのだろうか


何かしらの障害は持っているんだけど、持っていたところで簡単に治せるものじゃない。

昔診断されたのは情緒不安定性人格障害回避性人格障害だけど、人格障害なんてタイプ分けでしかないと思っている。

結局はその障害に対する確かな治療法というのはなくて、その人それぞれの家庭環境から紐解いていくしかないんだろう。


私は二年前ひどいうつ状態になり精神科を受診したが、合わない薬を大量に処方されてその数ヶ月間の記憶をなくしてしまった。

気が付いたら病室のベッドで寝ていて、話を聞くと吐き気止めと大量のタバコと睡眠薬を飲んで自殺を図ったらしい。


それ以来薬を飲まなくなってからは記憶は安定しているが、精神科へ行くのは今でも怖い。

しばらく精神科にも行く気になれずにいたが、最近少し行ってみようかという気がしてきたので精神科を八月に予約し、以前からお世話になっているが一年間通ってなかったカウンセリングも来週に予約した。